あなたの商品が求められるには…

どうも。古田優です。

あなたはこのスポーツを広めたい!!スポーツを使って多くの人を笑顔にしたい!!

そんな想いを抱いて新たな道を歩み始めたと思います。

その熱い想い、とても好きですよ。
(突然の告白!?笑)

しかし、それだけでは決してお客様はあなたの商品を求めてきません。
その理由とお客様があなたの商品が欲しいと思うのに必要なことを記していきます。

あなたの”やりたい”はお客様の”欲しい”ではない

あなたの抱いているその熱い想いはあなたの”やりたいこと”ですよね？

例えば、
あなた自身がやってるスポーツをもっと広めたい！そのために教室をやろう！
そのやりたいことを商品としてお客様に提供する。
決して悪いことではありませんし、あなたのやりたいことですので楽しいと思います。

周りを見てみると、やりたいことを全力でやって楽しい人生を送ってる人がいます。
しかし、それで必要最低限のお金を稼いでいるか別の仕事もやりながらという人が少なくありません。

まさしく自分も同じでした。
あれもこれもやりたい！とどんどん出てきて、やりたい先行で行動していました。
もちろん楽しかったし、決して無駄ではありませんでした。
その行動が今の自分を作っているとも思っています。

しかし実際の生活はどうかというと、アルバイトで生活費を稼ぎ、
やりたいで収益化できたものはごくわずか。ちょっとしたお小遣い程度です。

これでは生活は苦しいままで、理想のスポーツライフにはなりません。

では、”やりたいこと”がなぜ収益に大きく繋がらないのか。

それは…
お客様がお金を払ってまで欲しいと思っていないのです。

では、お客様なお金を出してまで欲しいと求めているものって一体なんなのでしょうか？

お客様の”悩み”を考える

あなたが普段、お金を払って購入しているものってなんですか？

ご飯、服、美容院、本など、、数えるとたくさん出てきますね。

これらになぜお金を払って購入するのか。
理由は1つ。

お客様の悩みを解決できるものだからです。

例えば…
多くの人と安くご飯とお酒を楽しみたいけど自分で場所や飲食を用意するのに労力がいる。
労力かからず全てを満たしてくれるところはないのかという悩みを解決するのが”居酒屋”です。

仕事の少ない休憩中に早く安く食せるところはないかと
サラリーマンの悩みを解決するのが”ファストフード店”です。

このようにあなたの身の回りにあるものは誰かの悩みを解決するために生まれたもので
悩みを解決してくれるものはそれを必要としている人から自然と求められるようになるのです。

あなたのスポーツではどんな悩みを解決できますか？

・私が商品にしているスポーツは、足腰をよく使うスポーツなので
「人生100年時代。100年歩き続けられる体をこのスポーツで作れます。」
と高齢者の健康への悩みを解決する商品に！

・共働きの親は子供とのコミュニケーション機会が少ない。
「親子のコミュニケーションを僕がスポーツで提供します」
と親子の関係作りに悩んでいる人を助ける商品に！

自分のやりたいを考えるよりもまず、お客様の「悩み」を見つけてください。

その悩みをあなたがどう解決するのか。
これがわかればあなたの商品はお客様から求められるものになるでしょう！